2018/09/03

オーストリッチとは?特徴と偽物の見分け方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、「創業1920年時計ベルトと修理の店」石國商店です。

革製品を見ているとオーストリッチって書かれている商品があります。
聞き馴染みがないので、一体何の革だろう?ってなりますよね。

オーストリッチとは、ダチョウのことです。
ダチョウのような鳥も革製品にできるのかと初めて聞いた時は
驚きましたが、特徴的な模様があって女性に人気なんです。

今回は、オーストリッチの特徴をご紹介します。
牛革にオーストリッチの模様を型押しした物も
世の中にはありますので、本物か型押しかの見分け方も合わせてお伝えします。

オーストリッチの特徴

オーストリッチの特徴といえば、
このユニークなマークです。
「クイルマーク」と呼ばれ
羽を抜いた後に出来る模様です。

オーストリッチの革の染色には
大きく2種類の方法があります。

1つは、「クラシックフィニッシュ」

染料でクイルマークと革を同色に染め上げる伝統的な染色方法です。

もう1つは、「サドルフィニッシュ」

染料で全体を染め上げた後にブラッシングで磨くことで
クイルマーク部分の色を濃くしてより目立たせる染色方法です。

よく目立つのが本物で、目立たないのが型押しという訳ではありません。

とても丈夫で傷つきにくい革です。
アフリカやアラビアなどの乾燥地帯に生活している動物だからかもしれません。
染め上がりの発色もよくカラーバリエーションが豊富にある製品も多くあります。

オーストリッチと型押しの見分け方

オーストリッチの特徴のクイルマークを
型押しでリアルに表現しているものばかりで
パッと見では、見分けがつかないかもしれません。
型押しか見分けるポイントは2点あります。

1点目はクイルマーク切れ込みです。

なかなか型押しで表現出来ない点としては
羽の生えていた根本の穴です。クイルマークに切れ込みのように
できているこの部分が型押しには無いことが多いです。

2点目はクイルマークが浮く

羽の生えていた部分に皮が蓋のように覆いかぶさってクイルマークが出来ています。
なので、丸い皮が全部つながっていなく、一部浮くようについています。
この構造は型押しでは表現できないので決定的な見分けのポイントとなります。

オーストリッチのお手入れ方法

オーストリッチは他の革同様に
普段は乾いた布でホコリを落とす程度で大丈夫です。
水や湿気には弱いので濡れてしまった場合は
乾いた布やティッシュで拭き取り、陰干ししてあげて下さい。

石國商店ではオーストリッチの時計ベルトも扱っています。
爬虫類や牛革にはないユニークな模様がオシャレです。

オーストリッチのベルトはこちら

コメントを残す

*

CAPTCHA