2018/07/19

ワニ革ってどんな種類があるの?見分け方は?

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こんにちは、時計ベルトと修理のお店、石國商店です。

ワニ革と一言にいっても、種類がいくつかあります。

よく使われるワニ革と言えば、
クロコダイル、アリゲーター、カイマン
でしょう。

中には、「カイマンクロコダイル」なんて名前がついていたり、
アリゲーター(高級クロコダイル)なんて書かれていたりします。

でも、実はこれ、間違いなんです!

カイマンとクロコダイルは全くの別物。アリゲーターとクロコダイルも全く別物です。
それぞれ、生物の分類学的には、ライオンと猫より遠い関係です!

クロコダイルという名前がつくと高級感が出るので、
もしかしたら、わざと使っているかもしれません(恐ろしい!)

今回はそんな3つのワニ革と見分け方についてご紹介しようと思います。

クロコダイル

イラストはイメージです。

革の宝石と言われるクロコダイル。
皆さんがイメージするワニと言ったらクロコダイルかもしれません。
アジア、アフリカの淡水に住むワニで獰猛な性格で人食いワニなんて言われることも。
鱗の形が正方形に近いと言われています。背中の革はバックや財布に、お腹の革や脇腹の革はベルトなどに使われます。ちなみに、お腹と脇腹の革は鱗模様が違います。
お腹の革は、竹斑(たけふ)と呼ばれ、竹のような模様をしています

脇腹の革は、丸斑(まるふ)または玉斑(たま斑)と呼ばれ、丸い鱗が並んでいます。

クロコダイルの中でも、これらの鱗模様が細かいスモールクロコダイル(イリエワニ)の革が
最も高級とされています。

アリゲーター

イラストはイメージです

アリゲーターは、クロコダイル比べて性格はおとなしめです。有名なのは、体長は、1.2~6mほどとややクロコダイルに比べて小さめです。鱗は、長方形に近く大きく立体的に盛り上がっているのが特徴です。クロコダイルに比べて安価なんて言われてきましたが、養殖の際に仲間同士で噛み合うため狭い範囲で大量に飼うことができません。なので、最近はクロコダイルに比べても引けをとらない程に高価にもなってきています。

カイマン

イラストはイメージです。

カイマンは、アリゲーターの仲間です。別名で「石ワニ」なんて言われているように、革が全体的に硬いのが特徴です。革が硬いで、その中でも柔らかい脇腹の部分しかほとんど使われません。硬くて使える部分も少ないためか、クロコダイルに比べて安価なワニ革です。

しかし、ご覧のように細かい鱗模様は綺麗ですし、ワニ革を手軽に楽しみたいという方には良い革です。

クロコダイルとアリゲーター(カイマン)の見分け方

クロコダイルとアリゲーターの革の見分け方があります。
パっと見はわかりませんが、クロコダイルの鱗には、1つ1つ穿孔(せんこう)と呼ばれる
小さな穴があります。この穴は、感覚器官と言われています。

アリゲーターの革を高値で売るために、わざわざ鱗一つ一つに小さな穴模様をつけて
クロコダイルの革として売っている・・・なんて話もあります。

石國商店では、クロコダイルを使った時計ベルト(本物ですよ!)と
カイマンを使った時計ベルトを取り扱っておりますので、気になった方はご覧ください。

クロコダイルのベルトはこちら

カイマンのベルトはこちら

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